【要約】『第1の習慣』

『7つの習慣』影響の輪とは?/自分がコントロールできる領域だ!

『7つの習慣』「影響の輪」とは?コントロールできる領域だ!
シカマニ
シカマニ
どうも~。最強の自己啓発本『7つの習慣』を実践する「シカマニ」です。
無気力くん
無気力くん
どうも~。シカマニさんの助手「無気力くん」です。
シカマニ
シカマニ
いつから助手になったんですか?笑
無気力くん
無気力くん
毎回登場しているんだから、もう助手ですよ。
シカマニ
シカマニ
よく分かんないですね。さて、前回は第1の習慣「主体的である」実践編①にチャレンジしました。実践のポイントは次のとおりです。

【実践ポイント】

  • 自分や周り人がなにげなく使っている言葉から「主体的である」か、その度合いを測る。

【実践して分かったこと】

  • 主体的といえない言動・場面は「誰にだってある」。
  • 「いつも」主体的である必要はない。
  • 今回の実践は「自分自身を見つめ直すことから始める」こと。

※「実践内容」や「実践結果」の詳細は以下の記事で紹介しています。良かったらご覧ください。

『主体的である』 実践編①とは?
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『7つの習慣』第1の習慣「主体的である」実践結果
『7つの習慣』第1の習慣「主体的である」実践編①の結果/ここから「スタート」だ!名著『7つの習慣』のうち第1の習慣「主体的である」実践編①の実践結果を報告します。(1)「誰だって」主体的でないし、(2)「いつも」主体的である必要はないです。まだ始まったばかり。「自分自身を見つめ直すこと」からスタートし、少しずつ前進していきましょう。...
無気力くん
無気力くん
初めての実践だから苦労しましたね。この勢いで次の実践編に突入しますか?
シカマニ
シカマニ
さっそく実践編②に入りたいところですが、どのくらい主体的な人間か自覚する方法がもう1つあるので、その方法を見ていきましょう。
無気力くん
無気力くん
もう1つの方法?
シカマニ
シカマニ
それは、「自分のエネルギーを何に使っているのか意識すること」です。
シカマニ
シカマニ
キーワードは「影響の輪」です。
無気力くん
無気力くん
「影響の輪」って何ですか?
シカマニ
シカマニ
「影響の輪」は重要な考えになるので、ここでしっかり押さえておきましょう!

この記事は「8分程度」で読める内容になっています。

この記事で分かること
  1. 「影響の輪」とは、自分がコントロールできる領域である。
  2. 「影響の輪」のことにエネルギーを使う人が主体的である。
  3. 「影響の輪」にフォーカスするために「ある」(be)という考えを大切にする。
  4. どの問題でも「影響の輪」の中に解決する方法がある。
  5. 「影響の輪」の中心にあるものは、決意し約束してそれを守ること。

こんな人に読んでほしい
  1. 周りの行動・態度ばかり気にしている人
  2. 自分の行動を自由に選べていないと思う人

「影響の輪」とは?/自分がコントロールできる領域

「影響の輪」のイメージ図

影響の輪

出典:完訳 7つの習慣 人格主義の回復

シカマニ
シカマニ
はい。これが「影響の輪」です。
無気力くん
無気力くん
いや、これだけじゃ分からないですよ。それに「関心の輪」と「無関心の域」は初耳なんですけど。
シカマニ
シカマニ
そうですよね。順番に見ていきましょう。まずは「関心の輪」と「無関心の域」の違いですね。

「関心の輪」と「無関心の域」/関心があるのかないのか

誰でもさまざまな関心事を持っています。

例えば、次のとおりです。

  • 健康のこと
  • 家族のこと
  • 仕事のこと
  • 日本の経済、世界情勢など

興味があることから心配していることまで、広く関心を持っていますよね。

シカマニ
シカマニ
このような関心がある領域を「関心の輪」といいます。
無気力くん
無気力くん
そして「関心の輪」という領域の外にあるのが、「無関心の域」であると。
シカマニ
シカマニ
そのとおりです!
無気力くん
無気力くん
じゃあ「関心の輪」の中にある「影響の輪」は何なんですか?
シカマニ
シカマニ
そこですね。次に2つの輪の違いを見ていきましょう。

「影響の輪」と「関心の輪」/コントロールできるのかできないのか

関心の輪の中にある事柄には、

「自分がコントロールできること、コントロールできないこと」があります。

先ほどの例だと、次のようになります。

  • 健康のこと ⇒ コントロール「〇」
  • 家族のこと ⇒ コントロール「△」
  • 仕事のこと ⇒ コントロール「△」
  • 日本の経済、世界情勢など ⇒ コントロール「×」

関心の輪の中にあって、自分がコントロールできる領域を「影響の輪」といいます。

シカマニ
シカマニ
「関心の輪」の中に、自分がコントロールできる円を作るイメージですね。
無気力くん
無気力くん
なるほど~。ところで家族や仕事のことは「△」になっていますね。これはどういうことなんですか?
シカマニ
シカマニ
「△」は、自分がコントロールできたり、できなかったりすることです。家族や仕事だと相手との関係がある以上、完全にコントロールすることは難しいですよね。

そして「影響の輪」のことにエネルギーを使う人ほど、「主体的である」といえます。

「主体的である」とは?

「周りからの影響に依存せず、自分の行動を自由に決め、自身の行動に責任を持つこと。」

※第1の習慣「主体的である」の詳細な内容は以下の記事で紹介しています。良かったらご覧ください。

第1の習慣 『主体的である』 とは?
【第1の習慣】『7つの習慣』主体的である|自分の行動の自由を知る!最強の自己啓発本『7つの習慣』にある第1の習慣「主体的である」とは、刺激と反応の間に選択の自由があることに気付き、自分の行動の自由を知ることです。そうして【人生の脚本家は自分自身であること】に気付けます。...

「影響の輪」のことにエネルギーを使う人が主体的だ。

主体的な人間か自覚するもう1つの方法

シカマニ
シカマニ
最初に自分がどのくらい主体的な人間か自覚する方法がもう1つあると言ったのを覚えていますか?
無気力くん
無気力くん
「自分のエネルギーを何に使っているのか意識すること」でしたよね。
シカマニ
シカマニ
そうです。そして主体的な人ほど「影響の輪」のことにエネルギーを使います。

周りからの影響に依存しないで自分の行動を自由に決めることができると、

自分がコントロールできることに自然とエネルギーを使うようになります。

一方で自分が嫌われることを心配しすぎている人は遠慮がちな行動になり、

自然と自分がコントロールできないことにエネルギーを使うようになりますよね。

無気力くん
無気力くん
この場合、自分がコントロールできないことは「自分に対する周りからの評価」ですかね。

このように「影響の輪」と「関心の輪」のうち、どちらに自分のエネルギーを使っているのか意識することで、

どのくらい主体的な人間であるか自覚することができます。

シカマニ
シカマニ
さらに「影響の輪」のことに集中していくと、自分の影響の輪を押し広げていくことができます。

主体的な人は「影響の輪」を押し広げる。

無気力くん
無気力くん
押し広げるという意味がよく分からないです。
シカマニ
シカマニ
家族や仕事のことが、コントロール「△」になっていたことを思い出してください。

家族の例だと、次のとおりです。

  • 家族と言い争ってしまうことがある。
  • 原因はお互いの価値観が違うのに、自分の価値観を相手に押しつけてしまうため。
シカマニ
シカマニ
単純に考えると、お互いに価値観を押しつけなければよさそうですね。
シカマニ
シカマニ
一方で相手の態度・行動をコントロールすることは難しいです。
無気力くん
無気力くん
そういう意味で「△」だということですね。

このとき「主体的な人」はどうするでしょうか。

主体的な人は自分がコントロールできることにエネルギーを使うので、次のことが考えられます。

  1. 自分の価値観を相手に押しつけない。
  2. 相手の価値観を理解しようとする。
シカマニ
シカマニ
こうした行動を続けていくと、相手の態度・行動が変わってくるかもしれません。
無気力くん
無気力くん
まぁ自分のことを理解しようとしてくれる人に対して、変な態度をしづらいですからね。

相手の態度・行動は、自分ではコントロールできないようにも思えます。

でも実際は、「影響の輪」の中にあるコントロールできることにエネルギーを使って、相手の態度・行動に影響を与えることもあります。

シカマニ
シカマニ
これが自分の「影響の輪」を押し広げていくことなんです!
無気力くん
無気力くん
「影響の輪」に集中し、影響を与えられる範囲を広げていくってことですか。
シカマニ
シカマニ
そうです!イメージは次のとおりです。
広がる影響の輪

出典:完訳 7つの習慣 人格主義の回復

一方で「影響の輪」の外にエネルギーを使ってしまう人は、主体的であるといえません。

シカマニ
シカマニ
こういう人を「反応的な人」とも言います。

反応的な人は「影響の輪」の外にエネルギーを使う。

反応的な人は「影響の輪」の外にエネルギーを使います。

「反応的な人」とは?

「自分には責任がない、自分の反応・行動を選ぶことはできないと思っている人」

他者の弱み、周りの環境の問題、自分にはどうにもできない状況に関心が向いてしまいます。

今回の家族の例でいうと、次のような人です。

  • 相手が価値観を押しつけてこなければ、自分だって変な態度をとったりしないのにと不満に思っているだけの人
無気力くん
無気力くん
言いたいことは分かりますよ。でも、どうしても「影響の輪」の外のことを考えてしまうことだってあるじゃないですか。
無気力くん
無気力くん
そういうときは、どうすればいいんですか?
シカマニ
シカマニ
待っていました。自分の意識を「影響の輪」にフォーカスするための考えがあるんです。

「影響の輪」にフォーカスするための「持つ」(have)と「ある」(be)の考え方

持つ(have)という考え

「影響の輪」の外に意識が向いていると、持つ(have)という所有の考えに支配されています。

例えば、次のとおりです。

  • もっと自分を思いやってくれる妻を「持って」いたら
  • もっと素直で言うことを聞いてくれる子どもを「持って」いたら
  • もっと自分の時間を「持って」いたら
シカマニ
シカマニ
問題があっても、それは自分の外に原因があると考えていますね。

ある(be)という考え

「影響の輪」に意識が向いていると、ある(be)という考えが中心になっています。

例えば、次のとおりです。

  • もっと妻を思いやる夫で「ある」ぞ
  • もっと子どもに愛情深い父親で「ある」ぞ
  • もっと自分の時間を作れる人で「ある」ぞ
シカマニ
シカマニ
自分自身を変えようとするエネルギーを感じますね。

ある(be)という考えは「インサイドアウト」を現したもの

「影響の輪」に意識を向けるためには、自分がどう「ある」のか、どう「あり」たいのかを考えることが大切です。

無気力くん
無気力くん
持つ(have)という所有の考えを持っていることに気づいたら、ある(be)という考えを大切にすればいいんですかね。
シカマニ
シカマニ
そうです。そしてある(be)という考えは、『7つの習慣』にあるインサイドアウトの考えを現したものといえます。
「インサイドアウト」とは?

自分自身を見つめ直し、自分の物事の見方を変えることから始めること。

※「インサイドアウト」の詳細な内容は以下の記事で紹介しています。良かったらご覧ください。

『7つの習慣』 インサイドアウト
【徹底解説!】『7つの習慣』インサイドアウトの「考え方と使い方」最強の自己啓発本『7つの習慣』にあるインサイドアウトの考え方・使い方を徹底解説します。ポイントは「自分自身を見つめることから始める」ことです。インサイトアウトという考えが豊かな人生につながるので、『7つの習慣』を実践して前に進みましょう!!...
無気力くん
無気力くん
自分の意識を「影響の輪」にフォーカスするための考えは分かりました。
無気力くん
無気力くん
じゃあ「影響の輪」にフォーカスするとどんなメリットがあるんですか?
シカマニ
シカマニ
メリットはたくさんあります。「影響の輪」に意識することで解決できることが増えるはずです。

「影響の輪」の中で解決できる問題/どの問題でもOK!

「影響の輪」の中で解決できる問題は、大まかに次の3つがあります。

  1. 直接的にコントロールできる問題
  2. 間接的にコントロールできる問題
  3. コントロールできない問題
シカマニ
シカマニ
以下の例を参考にざっくり見ていきましょう。
  • 自分の健康のこと
  • 家族のこと
  • 仕事のこと
  • 日本の経済、世界情勢など

直接的にコントロールできる問題/自分の行動に関わる問題

まさに「影響の輪」の中にある問題で、自分の習慣を変えることで解決できるものです。

シカマニ
シカマニ
「自分の健康のこと」ですね。

間接的にコントロールできる問題/他者の行動に関わる問題

相手の立場に寄り添って考える、自分の主張をはっきりさせるなど、影響を及ぼす方法を考えることで解決できるものです。

シカマニ
シカマニ
「家族のこと」や「仕事のこと」ですね。

コントロールできない問題/過去の出来事や動かせない現実

変えられないことを受け入れるなど、その問題に対する自分の態度を変えることで解決できるものです。

シカマニ
シカマニ
「日本の経済、世界情勢など」ですね。

どの問題に対しても、自分が解決する第一歩を踏み出す。

無気力くん
無気力くん
どの解決方法もあっさりしていますね。
シカマニ
シカマニ
難しく考える必要はないんです。

解決方法はそれぞれ「違い」ますが、

自分の行動と結果に責任と持ち、自分ができることを考え実行することは「共通」しています。

どの解決方法も「影響の輪」の中にあるんです。

シカマニ
シカマニ
「自分を変えられたらいいのになぁ」とか、「相手がこうしてくれたらいいのになぁ」とか、「環境がこう変わったらいいのになぁ」とか、考えるだけで何もしない人は主体的でないです。
無気力くん
無気力くん
「影響の輪」と「主体的である」は深く関わっているんですね。
シカマニ
シカマニ
そうなんです。そして「影響の輪」の中心にあるものが「主体的である」の本質ともいえるんです。

「影響の輪」の中心にあるもの/決意し約束を守る

影響の輪のもっとも中心にあるのは、「決意し、約束してそれを守る能力」です。

『7つの習慣』では、次のように記されています。

「自分自身や他者に約束し、その約束に対して誠実な態度をとることが、私たちの主体性の本質であり、そこにもっとも明確に現れるのである。」「それは私たちの成長の本質でもある。」

「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」本文より引用

自分がコントロールできる領域を「影響の輪」といいました。

ただ自分がコントロールできる領域でも、何もしなければ何も変わりません。

シカマニ
シカマニ
自分がコントロールできることに対して、決意し、約束してそれを守ることが大切なんです。
無気力くん
無気力くん
なんだか哲学みたいな話になってきましたね。
シカマニ
シカマニ
でも大切なんです。自分にも他者にも誠実で「ありたい」ですよね。
やる気くん
やる気くん
出た!「ある(be)という考え」!!

おわりに

私たちが生きていく中でさまざまな問題に直面すると思います。

そのときに自分ができること、影響を及ぼすことに目を向け、労力をかけることで、

自分の内面から変わることができ、大きな成長につながる。

シカマニ
シカマニ
そう信じています!!
まとめ
  1. 「影響の輪」とは、自分がコントロールできる領域。
  2. 「影響の輪」のことにエネルギーを使う人が主体的である。⇒主体的な人は「影響の輪」を押し広げることができる。
  3. 「影響の輪」にフォーカスするために「ある」(be)の考えを大切にする。⇒「持つ」(have)の考えに支配されない。
  4. どの問題でも「影響の輪」の中に解決する方法がある。⇒自分が解決への第一歩を踏み出す。
  5. 「影響の輪」の中心にあるものは、決意し約束してそれを守ること。⇒成長するために必要である。

ABOUT ME
シカマニ
豊かな人生を手にするため、「7つの習慣」を本気で実践している「シカマニ」です。●実践の日々を記録としてアウトプットし、成長を振り返るためのツールとします!●積み重なった記録を見てくれた人の役に立つものとします!